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マッケンジー・マクドナルドをご存知ですか? [YouTube Tennis]

【ウィンブルドンで4回戦に進出中の23才のアメリカ人青年です】
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https://www.atpworldtour.com/en/players/mackenzie-mcdonald/mk66/overview
“Mackenzie McDonald”、カタカナで表示すると“マッケンジー・マクドナルド”、ニックネームは “Mackie"。アメリカ・カリフォルニア州のピエモント出身。1995年4月生まれの23才です。3才でテニスを始め、地元のバークレーでコーチングをしているウェイン・フェレイラの指導を受け、2012年の全豪オープンジュニアでベスト4に進出し、ITFのジュニアランキングを12位で終えます。その後、名門「UCLA」に入学(コーチは、ビリー・マーティンがつとめています)。1年生からNo.1としてチームの主役でプレーし、3年生の2016年に全米学生で単複に優勝し、大学を中退してプロに転向しています。そして順調にランキングを上げ、今年の全豪では2回戦でディミトロフに惜敗。現在行なわれているウィンブルドンでは4回戦に進出し、今日はラオニッチとの対戦です。

【顔立ちがアジア系な感じがしていろいろ調べているのですが…】
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https://www.usta.com/en/home/stay-current/national/asian-american-spotlight--mackenzie-mcdonald0.html
全米テニス協会では「Asian Pacific-American」と紹介されていますが、まだ彼のルーツを確定できていません。USA TODAY誌では彼のことを「The native Californian」いわゆるカリフォルニアの先住民の子孫と表現したりしています。とは言え、178センチ、73キロの青年がアメリカの大学を途中で辞め、プロ転向し、100位を切るランキング入りするのは久しぶりのことかもしれません(はっきり調べていません)。気になったのでランキングを調べてみると、初めて出たシニアの大会が、2013年のマスターズ・シンシナチで(もちろんワイルドカード)、1回戦でニコラス・マウを、2回戦でスティーブ・ジョンソンを下し3回戦でゴフィンに敗れたのですが、ATPランキングの初ランクインで「646位」というとんでもない偉業から始まっています(この時まだ18才)。そして2試合目が全米オープンの予選という、帝王学を学ばせてもらっていた坊やから始まっています。それからUCLAに入学ですから、なんてこったい!と上級生は思っていたでしょうね。2014年以降は学業との両立やNCAAのルールなどもあり、夏休みにだけフューチャーズやチャレンジャーを転戦。それでもランキングを落とすことなく、2015年は461位で終え、420位で始まったプロ生活をフューチャーズ初優勝などを経て、2016年は320位で通過し、2017年は176位で順調に上げて、今年の全豪では予選を勝ち上がり2回戦でディミトロフと6-4.2-6.4-6.6-0.6-8とファイナルセットの死闘の末敗れはしましたが、一躍彼の名前を世界のテニスファンに知らしめました。その後2月のダラスでのチャレンジャーでは復帰を狙う錦織圭サンに決勝で敗れはしたもののランキングを145位にまで上げ、103位でウィンブルドンに乗り込んだと云うここまでのランキングヒストリーです。今はオーランドにある「全米テニス協会のナショナルキャンパス」を練習拠点においてトレーニングしています。かなり気になる選手です。

【今年の全豪2回戦のディミトロフとの試合・ダイジェスト】

ネットの詰め方とか、なかなかアメリカの大学生らしい感じです。
得意なショットはフォアハンドらしいですが、繋ぎ球と決め球の違いが分かりすぎますね。
フェレイラがファミリーボックスの端に居るのが彼らしいって感じです。

【マッキーへのインタビューです】

同じアメリカ人では、ティアホやテイラー・フリッツなどとの対戦も多く、彼らと同じ時間を共有していることも多いようです。「いいヤツ」な感じのATPのインタビューです。